Katsuです。

5月3日〜5日、赤倉スキー場に裾野を伸ばす妙高山(2454m)に、
高校山岳部春山合宿に同級生高木と参加しました。
頼りないなぁ…と思っていた2年生も、リーダたる3年生になると、
ビックリするほどしっかり成長しておりました。
山中では怒鳴り散らしているのですが、
体力では高校生にはとても及ばず、
年々、小声で怒鳴るようになっています。

我々の時代とは異なり、
高校生には自己責任能力ナシとされ、引率者責任ばかりが云々される昨今。
顧問の田中先生の情熱には頭が下ります。
山は人それぞれに合わせ、一生続けられスポーツです。
最近は3Kとか言われ、学生岳人は激減しています。
が、送り出した現在の同志社大学山岳部現役部員は8名。
皆さまも新聞報道で、ご存知だと思いますが、
昨夏には内2人が、ヒマラヤ未踏峰クビ・カンリ(6,721m)を登頂しました。
コーチとして育て上げたと自負する、我々もうれしい限りです。

さて、皆様も何かスポーツをされていますか。
孝祐たちと時々山に行っています。
良ければ声を掛けてください。


01 現役たちの荷物は25sぐらい 02 笑う高木、直後から苦渋の顔のみ 03 山スキーにシールを着けて、カカトが上るようになっています 04 幕営地は残雪4mの黒沢池、雪洞を掘って寝起きする現役 05 素晴しい青空、いざ妙高山へアタック 06 目指す妙高山(2454m) 07 外輪山から200m下りた火口底を進む 08 ここからはザイルを出して、安全確保 09 頂上にて、右端が顧問・左から二人目が高木・私は途中敗退 10 下山は、三田原山に登ってからスキー滑降 11 三田原山上部はいい感じ 12 帰着間近、沢沿いを進むと岩混じりの足元から水音が
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2008年5月 妙高山・春合宿   

同窓会MLより掲載

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